満腹サポート

キャットフードと猫用粉ミルクの関係

拾ってきた猫に人肌に温めた牛乳を飲ませる、というのをドラマや漫画などで見たことのある人がほとんどだと思います。
子猫を飼っていなければ、家に猫用のミルクなど置いてないので、牛乳をあげるということなのでしょう。
ですが、牛乳を猫にあげるhttp://www.northal.net/crossville/のはあまりよくありません。

そもそも牛乳というのは牛が子供に飲ませるために作るものです。
猫も哺乳類ですから、母猫は子供のために母乳を作ります。
猫と牛では体型も食生活も全く違うので、牛乳と猫の母乳では成分が全く違います。
そのため、猫にとって必要な栄養が摂れないのです。
日本人には牛乳を飲むとお腹を壊してしまう乳糖不耐症という症状を起こす人が多くいます。
牛乳には乳糖がたくさん含まれていて、それを分解できずにお腹を壊してしまうのです。
猫も同じで、猫の母乳よりもはるかに多い乳糖が含まれている牛乳を飲むと下痢をしてしまうことがよくあるのです。

離乳期http://www.con2.com/easysurf/tour/tr1n.htmに子猫用として売られている粉ミルクは、猫の母乳に近い栄養バランスになっていて、牛乳よりも乳糖が少なく、タンパク質や脂肪が多く含まれています。
牛乳で子猫を育ててしまうと、お腹を壊しやすいだけでなくタンパク質や脂肪が足りなくなってしまうので、母猫がいないのであれば粉ミルクが必要になります。

では大人の猫の場合はどうでしょうか。
猫にとって牛乳はおいしいものであることが多いので、欲しがるようであれば与えても問題はありません。
乳糖を分解できる量が猫によっても違うので、うちの猫は下痢をしないという場合はおやつなどにあげてもいいでしょう。
子猫用の粉ミルクは栄養が多すぎるので、下痢をしない成猫であれば普通の牛乳で大丈夫です。
牛乳をあげた分はキャットフードを減らしたりして、食事と合わせて栄養管理をしましょう。

猫が欲しがるからといってあげすぎはいけません。
普段の水分は水からとって、牛乳はおやつなどの少量だけにすることが大切です。
成猫の場合は絶対に必要というわけではないので、キャットフードと水を与えれば問題ありません。
猫にとって牛乳や粉ミルクはあくまでも嗜好品ということです。