満腹サポート

キャットフードと安静時エネルギー要求量の関係

よく基礎代謝という言葉を耳にしますが、生き物というのは何もしていなくてもエネルギーを消費しています。
寝ている時でも心臓を動かしたり呼吸をしたりするのにもエネルギーは必要です。
特に運動などをしなくても、生命活動を維持するために消費されているエネルギーのことを基礎代謝というのです。

この基礎代謝とほとんど同じ、安静時エネルギー要求量http://www.issgc.org/c008.htmlというものがあります。
安静時エネルギー要求量というのは、健常な動物が、気温は中程度の環境で休んではいるが絶食はしていない状況でのエネルギー要求量と定義されています。
体重によって目安となる数値があり、それに係数をかけることで、その猫に必要なエネルギー量http://www.petemergencytreatment.com/energy.htmlがわかるようになっています。

いくつかの計算方法があるのですが、わかりやすいものを紹介します。
30×体重(キログラム)+70=安静時エネルギー要求量というものです。
たとえば体重が4キロの猫であれば、30×4+70なので190になります。
さらにこの数字に係数をかけていきます。
去勢済みの成猫であれば1、2をかけた228になり、ダイエット中であれば0、8をかけた152になります。
妊娠中であれば2をかけた380になり、猫の今の状態によってかなり変わってくるということがわかります。

キャットフードの袋に書かれている目安量というのは、標準的な猫に合わせてあるものです。
うちの猫はかなり活発だとか、肥満気味http://www.aegiscorp.com/obesity.htmlだとか、それぞれ違いがあるものですから、一度安静時エネルギー要求量を元にして、必要なキャットフードの量を求めてみてはいかがでしょうか。
袋に書かれている量をあげているのに肥満になってしまったというようなこともありますが、運動量が少なかったりしてカロリー消費量が少なかったということかもしれません。
また、ドライフードとウェットフード、おやつhttp://www.cathtelecom.com/news/205/13.phpなど色々な種類のキャットフードを与えている場合には、あげすぎにならないように必要なカロリーを計算しておくといいでしょう。

一度肥満になってしまうと、改善するのは大変です。
肥満は病気の原因http://pikupiku.pupu.jp/taiju.htmlにもなるので、できるだけ避けたいものです。
その時々の猫の状態に合わせて、適切な量のキャットフードをあげるようにして、肥満にならないように予防してあげましょう。